ファミリーキャンプやアウトドア初心者にとって、キャンプ場選びで失敗しないことは何よりも重要ですよね。
千葉県は本州で唯一、野生のツキノワグマが生息していない県というのは最近よく聞く話。
何を隠そう私もよく行く千葉のキャンプ場がいくつかあります。
野生動物の心配がほとんどなく(猫とかイノシシはいますけど)、小さなお子様連れでも安心してのんびり過ごせちゃいます!
「子供たちが安全に遊べるかな?」
「テントの設営や重い荷物の持ち運びで苦労しないか不安…」
「あまり人がいるところも嫌だな……」など、あれこれ考えてしまうのは当然です。
今回は、実際に現地に足を運んで分かった「広々としたサイト」「適度な穴場感」を兼ね備えた、千葉県内のおすすめオートキャンプ場5選をプロのキャンプライターの目線からたっぷりご紹介しますね。
私が選んだファミリーや初心者に最適な千葉県のキャンプ場
千葉でのキャンプには、他のエリアにはない嬉しいメリットがたっぷり詰まっています。
特にビギナーやご家族連れにおすすめしたい理由は、以下の3点です。
- 野生のクマが生息していない圧倒的な安心感: 夜間に不意の物音がしても、野生のクマを心配する必要がありません。これだけでもファミリーキャンプには大きな魅力ですよね。余計なスリルを感じることなく、テントの中で朝までグッスリ眠ることができます。
- 都心からのアクセスが抜群で、オートサイトがメイン: ほとんどのスポットが首都圏から車で1〜2時間圏内となっています。車の乗り入れができるオートキャンプ場が多いため、重い荷物を運ぶ苦労も一切ありません。サクッと行ってサクッと設営を終わらせましょう!
- 広々としたサイトや温泉など、バリエーションが豊か: 100平米を超えるゆったりした区画や、すぐ近くに名湯がある場所など、個性的で魅力あふれるサイトが目白押しです。自分のスタイルに合わせて好みの場所を選べるのが嬉しいポイント。
それでは、ここからは厳選した5つのキャンプ場を詳しく見ていきましょう!
千葉のおすすめオートキャンプ場5選
1. evergreen(エバーグリーン)|都心から40分!サクッと行けるお手軽キャンプ場
「移動時間は短めにして、現地でのんびり過ごす時間を最大限に増やしたい!」
「とにかくのんびりキャンプができればいい」というのに最適なのが、千葉県白井市にある「evergreen(エバーグリーン)」です。

https://campla.jp/campsite/722/evergreen%20
- 所在地:千葉県白井市根296-6 ※要現地確認
- アクセス:都心や千葉主要部から車で約40〜50分程度(交通状況による)
- 予約方法:キャンプ場予約サイト「なっぷ」等 ※スペック要確認
- 営業期間:通年営業 ※要現地確認
実際に利用して分かったおすすめポイント
都心・近隣エリアからのアクセスが抜群で移動負担が少ない
小さな子どもを連れてのキャンプでは、長距離移動だけで車内がパニックになりがちですよね。
その点、evergreenは近隣の都市部から車で40分前後とアクセス抜群なので、移動のストレスが劇的に少なくなります。思い立った時にすぐ行ける気軽さが最高ですね!
周辺にはスーパーやホームセンターもたくさんあり、途中の食材の買い出しにも困りません。
「お手軽キャンプ」にぴったり
車の乗り入れが可能でサイトの使い勝手も非常に良く、テントの設営にかける時間を短縮することで、家族でじっくり過ごす時間や遊ぶ時間をしっかり確保できます。
とにかく広びろしているので、あまり周りに気を使わずにキャンプを楽しむことができます。
私は設営や撤収が簡単なポップアップ型テントで「省力化キャンプ」をしています。
炊事場・トイレ・サイトの設備・環境レポート
- サイト環境:区画サイトやフリーサイトが整備されていますが、地面の状態(芝・土・砂利等)やAC電源の有無は※要現地確認となっています。
- 炊事場:洗剤やスポンジの有無、お湯が出るかどうかは※要現地確認です。
- トイレ設備:清潔な水洗トイレが用意されていますが、シャワートイレなどの詳細は※要現地確認となっています。
- ゴミ処理:ゴミは基本持ち帰りです。※要現地確認です。
利用時に気をつけるべき注意点・懸念点
周辺が住宅街や農道に近いため、進入路が少し狭く、わかりづらいところにあります。
車幅の大きなファミリーカーやSUVを運転される方は、事前のルート確認を忘れずに行いましょう。
市街地の中にあり、買い物等には不便しないのですが、自然を楽しみたいキャンプを目的としている場合は、川も山もないので正直厳しいかなとは思います。
また近くにゴルフの打ちっ放しがあって、夜は結構ライトが眩しかったりするので気になる人は注意が必要です。
また、チェックイン時間や薪の販売などの詳細ルールは、行く前に公式サイトで確認してくださいね(※スペック要確認・要現地確認)。
2. 印旛沼サンセットヒルズ|実質アーリー無料で夕日を望む絶景穴場サイト
印旛沼を見下ろす高台にあり、目の前に広がるロマンチックな夕暮れを堪能できるのが「印旛沼サンセットヒルズ」です。
私もお世話になっている、お気に入りのキャンプ場の一つ!

https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/sakuranomiryoku/1/3883.html
- 所在地:千葉県佐倉市飯野270 ※要現地確認
- 料金目安:1区画あたり約4,000円(税別) ※追加オプションなし、車1台、大人子ども最大6名含む(詳細スペック要確認)
- 利用可能施設:水洗トイレ、シャワー、ゴミ捨て場あり ※要現地確認
- 受付方法:予約後、当日の朝9時から現地で先着順にサイトを選択(電話での事前指定は不可)
- アクセス:東関東自動車道「四街道IC」または「佐倉IC」より車で約20〜30分
実際に利用して分かったおすすめポイント
朝9時からチェックイン可能!実質「アーリーチェックイン無料」でゆったり滞在
多くのキャンプ場では昼過ぎのチェックインが一般的ですが、ここはなんと朝9時からオープンしてサイトを選択し、入場できます。
追加料金なしで実質アーリーチェックインが無料になるため、1泊2日の限られたスケジュールでも、朝からたっぷりのんびりできちゃいます。
お昼ご飯を優雅に作ったり、子どもと遊んだりする時間をしっかり確保できますよ。
印旛沼を見下ろす高台の絶景ロケーション
高台から印旛沼を一望できる抜群のロケーションです。
特に夕暮れ時のサンセットシーンは素晴らしく、季節によっては夜に花火大会を場内から眺められる特別な穴場でもあるのです。
これだけ快適なのに、1区画4,000円(税別)というリーズナブルな価格設定なのも本当に助かりますね。
炊事場・トイレ・サイトの設備・環境レポート
- サイト環境:十分な広さがあり、カマボコテントなどの大型ファミリーテントも設営可能です。電源の有無は※要現地確認となっています。
- トイレ設備:スタッフさんの清掃が行き届いていてとても清潔なので、女性やお子様も気持ちよく使えます。
- 炊事場:設備は整っています。お湯、でたかも。(すいません!)念のため寒い日は厚手のゴム手袋などを用意してください。
- ゴミ処理:分別ルール(※要現地確認)に従えば、現地でゴミを捨てて帰れるので帰りの車内も快適です。
利用時に気をつけるべき注意点・懸念点
印旛沼に面しているため、日によってかなり強い風が吹き抜けることがあります。
特に沼側のサイトはダイレクトに風を受けやすいので、しっかりとしたペグダウンを心がけてくださいね。
また、お気に入りの景色のサイト(沼側など)を確保したい場合は、先着順なので朝9時のオープンを目指して出発するのがおすすめです。
3. オートキャンプ七里川|広大なサイトと川遊び!名湯・七里川温泉もすぐ近く
緑いっぱいの自然に囲まれて、本格的な焚き火や川遊びをダイナミックに楽しみたいファミリーには「オートキャンプ七里川」がイチオシです。
すぐ近くに温泉もあって行けば必ず私も利用しています。

https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/10224.html
- 所在地:千葉県君津市黄和田畑969-1 ※要現地確認
- 電話番号:0439-39-3335(携帯転送あり) ※要現地確認
- チェックイン / アウト:13:00〜 / 〜11:00 ※要現地確認
- 利用料金:区画使用料 4,000円 + 施設使用料 大人1人300円 ※要現地確認・スペック要確認
- アクセス:東京湾アクアライン下車後、車で約1時間圏内
実際に利用して分かったおすすめポイント
驚きのサイトの広さと川沿いのロケーション
実際に使わせてもらった区画(4番・5番サイトなど)は、とにかくビックリするほど広々としていました。
大きめのテントやタープを張って、さらに車を置いても全然窮屈さを感じません。
サイトの目の前を澄んだ川が流れているので、夏の暑い日には絶好の川遊びスポットになりますよ。
すぐ近くに本格的な温泉があり、直火も楽しめる!
車で2〜3分走れば「七里川温泉」という素晴らしい温泉宿があります。
キャンプ場の管理棟で割引券を購入できるため、冷えた体を温泉でホカホカに温められるのがたまりません。
草や土の地面で、今では貴重な「直火での焚き火」が許可されているのも嬉しいポイントですね。→今はどうかわかりませんので現地で必ずチェックしてください!!
炊事場・トイレ・サイトの設備・環境レポート
- サイト環境:全面ゆったり設計ですが、一部にはウッドデッキ付きのサイトもあります。日当たり時間やサイトの傾斜については※要現地確認です。
- 水周り・炊事場:とても綺麗に清掃されています。ただ、ここの水道水は温泉地ならではの「硫黄の香り」が少し混ざっているため、そのまま飲むのには不向きなのだそう。
- トイレ・シャワー:清潔な水洗トイレと有料シャワー(200円)が完備されているので、ビギナーでも安心して使えますね。
利用時に気をつけるべき注意点・懸念点
先ほどお伝えしたように水道水に硫黄成分が含まれるため、そのままでは飲めません。
ですので、事前にペットボトルの飲料水をたっぷり準備するか、道中の湧き水(久留里駅周辺など)を汲んで持参するのがお約束です。
また、少し手前の「スーパー吉田屋」などで買い出しを完璧にしてからチェックインしましょう。
4. かずさオートキャンプ場|10m×10mの区画サイトと美味しい湧き水・ザリガニ池
大自然の中で子どもたちを思いっきり遊ばせてあげたいファミリーには、君津市久留里にある「かずさオートキャンプ場」がぴったりです。
綺麗な水がいつでも使えるのは本当に便利でした!

https://www.kazusa-autocamp.com
- 所在地:千葉県君津市(久留里エリア)
- アクセス:都心方面からアクアライン等を経由してアクセス可能 ※要現地確認
- 利用料金:全体的にリーズナブルな価格帯 ※要現地確認
- チェックイン / アウト:※要現地確認
- 直火:不可(焚き火台やコンロを必ず持参してください)
実際に利用して分かったおすすめポイント
10m×10mの圧倒的なサイトの広さ
ここの区画サイトは、「10m×10m」というサイズが殆どなので、大型のファミリーテントを張っても十分にゆとりがあるため、レイアウトも自由自在です。※サイトによっては数値の変動あり。
久留里の名水が使い放題!子どもが喜ぶアクティビティもいっぱい
名水の里として知られる久留里ならではの、とびきり美味しい湧き水ポイントが場内にあるのも魅力でしょう。
冷たくて綺麗な水がいつでも無料で汲めるので、料理が極上の味に仕上がります。
敷地内には「釣り堀」や「ザリガニ池」があり、子どもたちが夢中になって遊べる工夫が満載です。
手持ち花火もルールを守れば許可されているので、夏の思い出づくりにも最高ですね。
炊事場・トイレ・サイトの設備・環境レポート
- サイト環境:豊かな緑に囲まれていて、とても気持ちが良い開放感があります。トンボなどの虫たちと触れ合えるのも、子どもにとって良い経験になりますね。
- 水周り・湧き水:汲みたての名水がいつでも使えるようになっており、自炊や料理に大活躍します。
- トイレ・シャワー:水周りの詳細設備については※要現地確認となっています。
利用時に気をつけるべき注意点・懸念点
かずさオートキャンプ場は非常に人気のスポットなので、週末はファミリーやグループでとても賑やかになります。
静かな森の中でひっそりと静かに過ごしたいと思っているソロキャンパーには、少し賑やかに感じてしまうかもしれません。
また直火は禁止されているため、お気に入りの焚き火台とベースプレートを忘れずに持って行ってくださいね。
5. 昭和の森フォレストビレッジ|大人数やグループキャンプにも適したキャンプ場
「友達家族も含めてキャンプがしたいけど、区画が分かれるのも嫌だな」とか思う場合ありますよね。
お金も別々にかかるし(切実)
そんな時おすすめなのが昭和のモリフォレストビレッジです。
キャンプ場は広大な広さがあり、大小様々な区画が用意されています。
子供用のアクティビティ施設もあり、ファミリーからグループキャンプまで幅広い層に利用が可能です。
- 所在地:千葉県千葉市緑区小食土町955(昭和の森公園内)
- アクセス:周辺の大型ショッピングモールから車で10分圏内、都心からアクセス抜群
- 利用料金:1泊1万円前後(※要現地確認。プランやシーズンにより変動あり)
- チェックイン / アウト:スマートチェックイン採用 ※要現地確認
実際に利用して分かったおすすめポイント
とにかく広い区画が便利!
グループでキャンプをしたい場合は広い区画がおすすめです。
家族や親戚を合わせて15人くらいでキャンプを行ったんですが大小様々なテントを4張ってもまだ余裕がありました。
周りも木々に覆われているサイトだったため非常に快適でした!
充実の高規格設備とスマートチェックイン
スマートチェックインで入場がスムーズなうえ、スタッフの方が24時間常駐しているのも本当に心強いですね。
無料で使える清潔なシャワー室(16:00〜21:30)や、お湯が出る炊事場まで揃ったまさに高規格の極みです。
車で10分以内のところに大型モール「あすみが丘ブランニューモール」やスーパーの「かすみ」があるのでがあるので、食材の買い出しや忘れ物の補充もラクラクこなせますよ。
炊事場・トイレ・サイトの設備・環境レポート
- サイト環境:市街地に近いのに、敷地に入ると完全に深い「森の中」にいるような雰囲気を味わえます。クーラーのホースを届かせるために、テントの配置だけ少し工夫して設営しましょう。
- 水周り・お湯:炊事場では贅沢にお湯が使えますが、森の中ゆえ「イノシシ注意」の看板もあるので食材の保管には気をつけてくださいね。
- トイレ事情:屋外にあるトイレは夜間に虫が集まりやすくなります。虫が苦手なご家族は、より綺麗な管理棟内のトイレを利用するのがおすすめですよ。
利用時に気をつけるべき注意点・懸念点
このキャンプ場は様々な機能を持ったサイトがたくさんあります。
スポットクーラー付きのプランなんてものもありますが、やハイシーズンは、1泊の料金が1万円を超えることもざら。予算と相談しながら賢く選ぶのが良さそうです。
また、キャンプ場全体の敷地が非常に広くサイトも大きいため、場所によっては炊事場やトイレまで歩く距離が少し長く感じられるかもしれません。
急な体調不良や夜中にトイレに起きる場合に備えて、あらかじめ移動ルートを頭に入れておきましょう。
またスマートチェックインは便利ではあるのですが、事前に設定することも多いため、その手の操作に詳しい人に予約を取ってもらった方がいいかもしれません。
まとめ:どんなキャンパーにおすすめ?
千葉県のキャンプ場はクマが出ない安心感があるだけでなく、個性豊かで素晴らしいフィールドばかりです。 今回ご紹介した5つのスポットは、以下のようなスタイルに合わせて選ぶと大満足のキャンプができますよ。
- とにかく移動を楽にして、手軽な装備でサクッと楽しみたい! ⇒ **evergreen(エバーグリーン)**がぴったり!
- 実質アーリー無料で丸1日長く、印旛沼の絶景夕日を楽しみたい! ⇒ **印旛沼サンセットヒルズ**がぴったり!
- 大きめの区画サイトで、川遊びとダイナミックな焚き火、そして温泉も楽しみたい! ⇒ **オートキャンプ七里川**がぴったり!
- とにかく広いサイトが自慢!美味しい名水や、釣り・ザリガニ捕りで子供と大はしゃぎしたい! ⇒ **かずさオートキャンプ場**がぴったり!
- 大人数で楽しみたい!夏の暑さは絶対にNG!クーラー完備の高規格サイトで、リッチな森キャンプを満喫したい! ⇒ **昭和の森フォレストビレッジ**がぴったり!
安全で楽しい千葉のキャンプ場で、素敵なアウトドアの思い出をたくさん作ってくださいね!
出典・参照元Webサイト
- evergreen(キャンプコネクション):https://xn--nckelr2ioc9dsb4gg.com/2025/12/evergreen.html
- なっぷ(evergreen 予約ページ):https://www.nap-camp.com/chiba/15697
- 印旛沼サンセットヒルズ(キャンプコネクション):https://xn--nckelr2ioc9dsb4gg.com/2024/12/inbanuma_sunsethills_item.html
- オートキャンプ七里川(キャンプコネクション):https://xn--nckelr2ioc9dsb4gg.com/2013/11/autocamp-in-shichirigawa.html
- かずさオートキャンプ場(キャンプコネクション):https://xn--nckelr2ioc9dsb4gg.com/2012/07/blog-post_4024.html
- 昭和の森フォレストビレッジ 私の記憶


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